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職場巡視少なくとも毎月1回職場を巡視し、職場環境の確認を行います。産業医が労働者の作業内容を把握しておくことは、労働者の健康管理上のアドバイス等のしやすさにもつながります。
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衛生委員会への出席社員が50人以上いる企業は、衛生委員会を設置する必要があります。産業医は、この衛生委員会・安全衛生委員会への構成員として出席し、意見を述べます。一般的には、安全衛生委員会は毎月1回の産業医訪問時に実施する企業が多く、30〜40分程度で実施しています。
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長時間労働者との面談長時間労働による疲労蓄積、健康上の不安などから面接を申し出た社員が発生した場合、長時間労働面接指導を行います。ストレス、他、心身の状況及び勤務の状況等を確認します。社員のメンタルヘルス不調のリスクを評価し、本人に指導を行うとともに、必要に応じて企業による適切な措置につなげることができます。
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定期健康診断に基づく就業判定定期健康診断の結果、異常の所見があると診断された社員について就業判定を行い、就業制限や休職が必要と判断した社員に対して「意見書」を作成します。企業は、「健康診断結果報告書」に産業医の押印をもらい、労働基準監督署に遅延なく提出する義務があります。
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休職・復職者のフォローアップ面談休職希望の社員が発生した場合、体調不良での欠勤、遅刻、早退が続いている状況が確認された場合、休職面談を行います。社員の休職希望の申し出から休職面談を行い、復職後まで一貫してサポートします。
産業医契約
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月 額 :6万円〜
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訪問回数 :1回/月
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業務対応 :1時間〜
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▷ 嘱託産業医としての訪問時間内に上記のサービスを提供します。▷ 限られた時間内では優先順位をつけて行います。